フィリピンのGDPは直近でも7%近い経済成長率を維持しています。
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そのフィリピン経済成長の原動力になっているのが「BPO」です。
BPOとは、
Business Process Outsourcing
の略称で、その名のとおり、ビジネスプロセスをアウトソーシングすることです。
企業が業務プロセスの一部をアウトソーシングし、業務効率を図り、その企業はコアビジネスに専念することで、収益性や独自性を高め、競争力を高めます。
特にフィリピンは
・英語が事実上の公用語であること
・人件費が圧倒的に安いこと
・真面目な国民性
もあり、欧米のグローバルIT企業を中心にコールセンターのBPOのニーズが高く、2014年にはインドを抜き、世界最大のコールセンター数となっています。
今後もBPOがフィリピン経済の成長エンジンになることは間違いありません。そして、今後もコールセンターを中心としたBPO産業の拡大により、オフィス、住宅需要はマカティ、BGCといった経済の中心地で切迫していくこともほぼ間違いありません。
私がフィリピンで不動産投資をするのはこうした中長期的ニーズをとらえ、短期的なキャピタルゲインではなく、中長期的インカムゲイン狙いで投資しています。
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