新型コロナウィルスですが、大変なことになってきましたね…。
日本は4/5時点においては、まだ持ちこたえているほうだと思いますが、これもどうなることやら…。
各国のロックダウンが話題になっていますが、本ブログのメインテーマの「フィリピン」は次元が違います…(苦笑)
これ、ヤバすぎですよね、日本は言うても同調圧力含め、お上の言うことに従いますが、フィリピン人とか自由過ぎるので、これぐらい言わないとダメなのかも。
いずれにしてもロックダウンでコロナウィルスの感染拡大を防ぐことはもちろん大事なのですが、ロックダウンが長引けば経済活動に甚大な影響を与えてしまうこともまた事実です。当初から言われていることではありますが、
「コロナで亡くなる人より、経済活動が悪化し、自殺する人のほうがよっぽど多い」
という側面もあるわけで、政治はとても難しい局面にあるわけです。
さて、そんなこんなでご承知のとおり、世界中で株価は大暴落しているわけで、リーマンショック以上といっていい大恐慌に見舞われています。
私自身、現金は最低限で、株式やら不動産やらに大量投資をしていて、もう笑っちゃうぐらいの打撃を受けています(苦笑)
そしてフィリピン株「フィリピン総合指数」も新興国株式らしくしっかり、先進国株式より大暴落しています。以下は
・フィリピン総合指数
・日経平均
で直近1年間の株価の推移を比較したものです。
フィリピン総合指数はもともと、2020年に入ってじりじり下げていましたが、直近一年で約32%下げているのに対し、日経平均は約18%の下げに踏みとどまっています。
新興国株式のボラティリティーの高さがもろに出てしまっているのですが、逆に言えば数少ないチャンスでもあるわけで、私も少ない現金をペソ化し、追加投資を行いました。
そんな私が追加投資をした銘柄「ジョリビー」をご紹介します。
■ジョリビー
フィリピンを代表する企業である、「ジョリビー」。直近一年間の暴落率は何と約68%!ロックダウンが長引けば長引くほど業績への影響は大きくなりますが、アメリカ株を見ていても、例えばマクドナルドは直近一年間の暴落率は約14%であり、コロナショックが去った後は大幅な上昇が期待できる銘柄といっていいと思います。
ジョリビーの現在の株価での配当利回りは2.65%。以下の実績を見て頂くとおり、ジョリビーの利回りはずっと1%以下のグロース株銘柄なので、いかに利回りが高いかが、分かると思います。以前のブログ記事でも書いていますが、私はジョリビーはフィリピンの企業で数少ない「世界」が獲れる銘柄であると思っています。今の株価は本当に10年に一度の大バーゲンだと思っています。
いずれにしても、このコロナショックが長引けば長引くほど日本とは比較にならないぐらいフィリピン経済に甚大な影響があります。一日も早い正常化を心の底から望みつつ、投資家としては、虎視眈々と投資機会を狙っていきたいと思います。
以下記事は、2019年7月にジョリビー株が最高値から下げたときに買い増した時の記事です。結果的にそこからさらに半値八掛け以下になってしまいました、、、(苦笑)
そして、さらに買い増したので、もうジョリビーと心中する覚悟です(苦笑)
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