2020年4月5日日曜日

フィリピンの平均年齢をご存知でしょうか?私がフィリピンに投資する理由

突然ですが、フィリピンの平均年齢ご存知でしょうか?

答えは・・・

平均年齢24.3才!
※ちなみに日本は47才です

になります。
詳細はこちらをご覧ください。
www.worldometers.info

私がフィリピンに投資する一つの理由が、この平均年齢の若さ、に代表される

・人口

に注目しているからです。

ちなみに、

■フィリピン
2019年度 人口1憶0800万人 / 平均年齢24才
 ↓
2050年度 人口1億5100万人 / 平均年齢32才

と予測されています。一方、

■日本
2019年度 人口1憶2600万人 / 平均年齢47才
 ↓
2050年度 人口1億0800万人 / 平均年齢53才

と予測されています。

※ソース
www.worldometers.info

これだけ見ても、日本とフィリピン、どちらが投資国として可能性が高いかは明確ですよね。

ただ、誤解して頂きたくないのは、私は日本が嫌いなわけではありません。そもそもフィリピンに自分の資産のかなりの部分を投資をしてはいますが、フィリピンにずっと住みたいか、と聞かれると決してそんなことはありません(笑

むしろ、日本のことは大好きですし、子供の教育のことはありますが、もちろん日本にずっと日本に住む予定です。

投資価値と生活価値

は全く別物です。そもそもですが、私は極めて日本的な中小企業に勤めています。未だに年功序列がそれなりに保たれているぐらいです(苦笑
そして、会社の売上の99%は日本国内で、海外売上は1%にも満たないです。

私自身が極めてドメスティックな国内企業でドメスティックな仕事をしているからこそ、リスクヘッジを含め、自分の資産については、

日本以外の国

に分散投資しなければいけない、と考えています。私は今でも日本株や投資信託を持っていますが(大きな含み損を抱えていて塩漬け状態ではありますが・・・)、今後時間をかけて、資産を移動させていく予定です。

当初は多くをアメリカ株やETFに変えていくことを考えていました。

世界一の国であり、投資家保護の考えがしっかり浸透しているアメリカは間違いなく、投資国として、最も安全で間違いがない、と今でも思っています。

一方で、私は、転職でもしない限りこれ以上の収入の増加は見込めず、かといって、ギャンブルに近いような「投機」をやる度胸もありません。

私は願わくは「お金持ち」になって、今よりも豊かな生活がしたいです。決して贅沢
をしたいわけではありませんが、私の今の年収と資産ではいくらコツコツ投資をしていても限界があります。

自分なりに一生懸命調べた結果「フィリピン」に行きつきました。

自分の将来と資産をフィリピンに賭けているからこそ真剣です(笑

ーーー
ちょっと自分語りが長くなってしまったので、本題に戻します。

投資の世界では、基本的な考えとして、

・人口ボーナス

がとても大事です。

>>人口ボーナスとは?
ja.wikipedia.org

当たり前といえば当たり前なのですが、人口が増えることで労働人口も増え、結果経済成長が期待できる、その帰結として、株価も上がる、と期待して株式投資するわけですが、「株価」という点では、こればっかりは様々な個別要因が複雑に絡み合うのでそんなにうまくいきません(苦笑

フィリピンは、人口ボーナス期がなんと2062年まで継続されると予測されています。これは、インドネシアの2044年、マレーシアの2050年、ミャンマーの2053年より長く、ASEANの中で最も長いです。全世界で見ても南アフリカの2070年に次ぐ長さとなっています。

そして、以下がフィリピンの人口ピラミッドになります。

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こちらが日本です。もうこちらも一目瞭然ですね

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若く、活力がある国に投資する。フィリピンは「人口」という点において、とても魅力的な投資先です。

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以下の記事もご覧ください。
philippineinvestor.hatenablog.com

philippineinvestor.hatenablog.com

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