しかし、最近株式市場は全体的に冴えませんね・・・。
米中貿易戦争に端を発し、その余波を受けて新興国の株式市場も日本同様、大打撃を受けています。
株式と通貨の下落が止まらず、全体的にリセッションの懸念が強まっています。
フィリピンでも経済成長とインフレ鈍化により、2019年8月上旬、利下げが発表されました。
www.bloomberg.co.jp
私が保有しているフィリピン株も絶賛下落しておりまして、全体的な含み損はマイナス5%ほどに高まっており、かつてないマイナス金額になっています。
私の普段の投資スタイルであれば、常に現金を手元に持っているので、ここである程度追加投資していくのですが、どこまで下落していくのか見えないため、躊躇し、様子を見ているのと、単純にペソの手元資金がないため、どうすることもできません、、、(苦笑
ペソに交換の上、海外送金してもいいのですが、、作業も面倒くさいですし、レートも良くないので、しょうがないのでいったん放置しようと思います。2019年内には仕事関係でフィリピン訪問予定があるので、そのタイミングで株価の状況を見ながらどうするか判断したいと思っています。
しかし、新興国株式のボラティリティーの高さは今に始まったものではなく、以前にも書いています通り、日々の株価に一喜一憂するわけではなく、淡々と投資活動を続けていければ、と思っています。
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そんな中、私のフィリピン投資の大きなポートフォリオを占める不動産投資の状況です。
前述のとおり、株式市場の雲行きが怪しいこともあり、フィリピン不動産市場についても若干不安要素があるものの、特段大きなニュースは直近では特にありません。
私が購入したプレビルド物件である、「AVIDA TOWERS MAKATI SOUTHPOINT」についても物件価格に特段の動きはまだ見られず、可もなく不可もなく・・・、といった状況です。
久々にオフィシャルページを開いたところ、2024年に竣工予定と大分先の話ではありますが、建築も始まったようです。
まだ基礎工事の段階ではありますが、とりあえず着実に進捗しているようで良かったです(苦笑 海外不動産は平気で工事が止まったりと、予期せぬトラブルが多いので、その辺は最大手のアヤラ系の物件なので、安心感がありますね。
こちらの状況も継続的にウォッチして報告していければ、と思っています。
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