フィリピン政府は新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるための首都マニラと周辺の17の州を対象にした、現在行っている移動制限を来月5月15日まで延長することを正式に決定しました。移動制限区域はマニラ周辺以外に、セブやタバオも含まれています。
引き続き、新型コロナウィルスはフィリピンでも猛威をふるっています。
感染者数はトータルで7000人を突破、死亡者数は477人になります。こちらの数字は東南アジア各国の中でも最悪に近い数字で、アメリカやヨーロッパ等欧米と比較するとマシな感じはするのですが、必ずしも封じ込めに成功している、とは言い難い状況となっています。
そういった意味では移動制限の継続は当然のことだと思いますし、各国の対応を見ていると日本の緊急事態宣言が5月6日に解除されるとはとても思えず、かなりの長期戦を今から覚悟したほうがよいですね…。
引き続き、フィリピン不動産投資家にとっては厳しい状況が続きますが、一日も早い正常化を切に願いつつ、今後おそらく10年に一度の絶好の投資機会が訪れると思いますので、そのタイミングを虎視眈々と狙っていきたいと思います。
フィリピン株/フィリピン不動産/ジョージア不動産/アメリカ株/ベトナム株/中国株他、私の資産形成術の紹介。 特にフィリピンに1,000万円以上投資しています
2020年4月25日土曜日
2020年4月19日日曜日
フィリピンと日本のハーフ美女ご紹介 秋元才加さん
この記事ではいつもの投資情報とは若干趣きを変えて、フィリピン人と日本人のハーフ美女の秋元才加さんをご紹介です。
秋元才加さんプロフィール
生年月日 1988年7月26日
身長:166cm
血液型:B型
職業:女優、タレント
ジャンル:テレビドラマ、映画、バラエティ
活動期間:2006年 -
活動内容:元AKB48メンバー(元チームK)、DiVA(2011年4月 - 2014年11月)
事務所:フレイヴ エンターテインメント
秋元才加さんは元AKB48とその派生グループであるDiVAのメンバーでした。現在は女優としてご活躍されています。
お父さんが日本人でお母さんがフィリピン人のハーフ美女です。日本人離れした彫りの深い顔付きが凛としていて素敵ですよね。小さい頃は必ずしも裕福ではなく苦労されていたようです。テレビ番組でも度々そのエピソードをご紹介して下さってますが、日本人のお父さんが働いておらず、お母さんが働き詰めで家計を支えていたようです。
しかし、当時の苦労があったからこそ、いまがある、とポジティブに考えられているようで、この辺もフィリピンの血を受け継いでいる気がしました。
instagramでは日々のコーディネートや鍛え抜かれた筋肉など披露してくれています。
是非インスタもフォローしてみて下さい。
秋元才加さんプロフィール
生年月日 1988年7月26日
身長:166cm
血液型:B型
職業:女優、タレント
ジャンル:テレビドラマ、映画、バラエティ
活動期間:2006年 -
活動内容:元AKB48メンバー(元チームK)、DiVA(2011年4月 - 2014年11月)
事務所:フレイヴ エンターテインメント
秋元才加さんは元AKB48とその派生グループであるDiVAのメンバーでした。現在は女優としてご活躍されています。
お父さんが日本人でお母さんがフィリピン人のハーフ美女です。日本人離れした彫りの深い顔付きが凛としていて素敵ですよね。小さい頃は必ずしも裕福ではなく苦労されていたようです。テレビ番組でも度々そのエピソードをご紹介して下さってますが、日本人のお父さんが働いておらず、お母さんが働き詰めで家計を支えていたようです。
しかし、当時の苦労があったからこそ、いまがある、とポジティブに考えられているようで、この辺もフィリピンの血を受け継いでいる気がしました。
instagramでは日々のコーディネートや鍛え抜かれた筋肉など披露してくれています。
是非インスタもフォローしてみて下さい。
【2020年最新版】フィリピン財閥を徹底解剖! Ayala corporation -アヤラコーポレーション-
フィリピンの歴史、経済を語る上で財閥の存在は欠かせません。財閥なくしてフィリピン経済は成立しない、といっても過言ではありません。
そんな「財閥」を複数回にわたって徹底解説してまいります。
今回は、
Ayala corporation -アヤラコーポレーション-
です。
アヤラコーポレーションはフィリピンがスペインに植民地支配されていた1834年に設立されたフィリピン最古の財閥になります。もう創業から2020年で185年経っています。
HPにも大々的に185周年が謡われていますね、
フィリピン経済の代名詞ともいえる存在の企業でありますが、一方で最近は、小売り最大手のSMやJG、サンミゲル等も台頭してきており、かつてほどの存在感を失っているのもまた事実です。
アヤラコーポレーションは当初からフィリピンの社会基盤やインフラの拡充に積極的に参加してきました。1888年にはフィリピンで最初の路面電車サービスを発表、さらに第二次世界大戦後は金融地区としてのマカティの大地主として、その発展に大きく寄与しました。
フィリピン経済の中心のマカティの存在はアヤラなくして語れません。そして、フィリピン不動産投資家としても、投資先としてマカティは外せない場所なので、まさにアヤラなくして、フィリピン投資なし、ともいえると思います。
マカティの大家さんであるアヤラは日本で言うと丸の内の大地主である三菱財閥に通じるものがありますが、実際、三菱グループの中核企業である三菱商事はアヤラコーポレーションの主要株主であり、2020年時点で6%程度の株式を保有しており、アヤラコーポレーションの取締役のうち1名を派遣しています。現在は三菱商事マニラ支店長の松永啓一氏がアヤラコーポレーションの取締役を兼務しています。ボードメンバーとしてしっかりHPにも記載がありました。
アヤラコーポレーションのスペインの血をひく6代目当主ハイメ・アウグスト・ゾベル・デ・アヤラ会長はハーバード・ビジネススクールで経営学修士号(MBA)を取得している超エリートです。フィリピン企業の財閥というと何となく、どんぶり勘定で適当なイメージがあるかもしれませんが、少なくてもアヤラコーポレーションに関してはおそらくそういったことは一切ない、と断言できます。むしろ下手な日本企業よりよっぽどガバナンスがしっかりしています。
アヤラコーポレーションは現在、関連上場企業はAyala Land ,inc(不動産)を筆頭に5社あります。不動産のアヤラランド以外にも銀行の「Bank of philippin Islands(BPI)※バンクオブフィリピンアイランド」や通信の「Globe Telecom,inc(グローブテレコム)」等、インフラ、社会基盤関係を中心に、非常に幅広い分野で関連子会社があります。情報公開されていない非上場会社を含めると総資産は間違いなく、フィリピン国内トップクラスになることは間違いありません。
ここでアヤラコーポレーションの直近の株価の推移を見てみましょう(2020年4月17日時点)
こちらは10年チャートになります。今回のコロナショックで大きく株価を下げています。現在の株価は2014年の水準と同じであり、アヤラの実力とフィリピン経済の発展を考慮すれば、かなり割安の水準と言えます。
アヤラの強みは何といってもフィリピン最大の金融エリアであるMakati(マカティ)を抑えていること。フィリピン経済はマカティ中心に回っており、ここを拠点としてあらゆるグループ会社が事業を推進しているため、フィリピン経済の成長=Ayalaグループの成長に繋がっています。
以前の記事でも書かせて頂いていますが、2020年はコロナの影響でどうなるか微妙ではありますが、フィリピンの国内総生産(GDP)は一貫して右肩上がりであり、アヤラコーポレーションはそうしたフィリピン経済と歩調を合わせるように企業規模を拡大し、成長し続けてきました。今後も多少のどこぼはあれど、旺盛な国内消費や海外からの投資、今後も増え続ける人口などを勘案すると成長し続けるでしょう。
musashikoyamalife.blogspot.com
また、アヤラ財閥のグループ戦略の特徴が合弁での事業展開が多い点が挙げられます。フィリピン最大かつ最古の企業であるため、海外から様々なアプローチがあることは容易に想像できます。
日本企業との合弁事業だけでも三菱商事とのPortico Land corp. や太陽光発電事業、ホンダ、いすゞとの自動車販売事業があります。
2020年、創業185年を迎えたアヤラコーポレーションは今後もフィリピンという国とともに、事業の拡大を図っていくことは間違いありません。
また、参考までにアヤラコーポレーションのグループ企業の株価の推移もご紹介します。
Ayala Land,inc
不動産事業を展開しているアヤラランドの10年チャートです。アヤラランドはアヤラコーポレーションのグループ企業の中でも中核企業的な位置付けとなっています。
こちらも2020年4月現在、コロナショックで大きく値下がりしていますね。
そして個人的な話ではありますが、私はアヤラランドのさらに子会社であるAvida(アヴィダ)のコンドミニアムをプレビルドで購入しています。
不確実性が高いフィリピン投資において、財閥系であることはとても重要です。そういった意味ではアヤラランドの不動産ということは、それだけで安心感があります。
アヤラランドが手掛けるコンドミニアムについて簡単に解説します。
ちょっと複雑なのですが、アヤラランドはターゲットに合わせて富裕層向けから庶民向けでブランドを使い分けており、5つのブランドで不動産事業を展開しています。
・富裕層向けの超高級コンドミニアムを手掛ける
アヤラランドプレミア (Ayala Land Premier)
・高級コンドミニアムを手掛ける
アルベオ (ALVEO LAND)
・中級コンドミニアムを手掛ける
アヴィダランド (Avida Land)
・庶民向け戸建て住宅専門ブランド
アマイア (Amaia)
・最も庶民向けのエントリー層向けブランド
ベラビータ (Bella Vita)
の5ブランドになります。それぞれのターゲット別でHPの作り方が全く違うのが面白いですね。ここら辺のブランドの考え方は非常に欧米的というか、日本の不動産会社には全くない発想だと思います。
例えば日本を代表するディベロッパーである三井不動産のマンションも、最高級ラインの「パークマンション」タワーマンションは「パークタワー」、都市型立地の高級ラインで「パークコート」などブランドを使い分けていますが、「パーク●●」といった形で正直不動産マニアかマンションマニアでもない限りわっぱり分かりません(苦笑
そういった意味ではアヤラランドのブランド戦略は明確で分かりやすいと思いました。
---
アヤラコーポレーションはフィリピン株式投資をする際、真っ先に候補にあがる企業です。2019年までは割高感があり、なかなか手が出せなかったのですが、このコロナショックで大きく株価を落としました。今はおそらく、10年に一度の買い場です。
私が参考にしているフィリピン株式情報は以下になります。
そんな「財閥」を複数回にわたって徹底解説してまいります。
今回は、
Ayala corporation -アヤラコーポレーション-
です。
アヤラコーポレーションはフィリピンがスペインに植民地支配されていた1834年に設立されたフィリピン最古の財閥になります。もう創業から2020年で185年経っています。
HPにも大々的に185周年が謡われていますね、
フィリピン経済の代名詞ともいえる存在の企業でありますが、一方で最近は、小売り最大手のSMやJG、サンミゲル等も台頭してきており、かつてほどの存在感を失っているのもまた事実です。
アヤラコーポレーションは当初からフィリピンの社会基盤やインフラの拡充に積極的に参加してきました。1888年にはフィリピンで最初の路面電車サービスを発表、さらに第二次世界大戦後は金融地区としてのマカティの大地主として、その発展に大きく寄与しました。
フィリピン経済の中心のマカティの存在はアヤラなくして語れません。そして、フィリピン不動産投資家としても、投資先としてマカティは外せない場所なので、まさにアヤラなくして、フィリピン投資なし、ともいえると思います。
マカティの大家さんであるアヤラは日本で言うと丸の内の大地主である三菱財閥に通じるものがありますが、実際、三菱グループの中核企業である三菱商事はアヤラコーポレーションの主要株主であり、2020年時点で6%程度の株式を保有しており、アヤラコーポレーションの取締役のうち1名を派遣しています。現在は三菱商事マニラ支店長の松永啓一氏がアヤラコーポレーションの取締役を兼務しています。ボードメンバーとしてしっかりHPにも記載がありました。
アヤラコーポレーションのスペインの血をひく6代目当主ハイメ・アウグスト・ゾベル・デ・アヤラ会長はハーバード・ビジネススクールで経営学修士号(MBA)を取得している超エリートです。フィリピン企業の財閥というと何となく、どんぶり勘定で適当なイメージがあるかもしれませんが、少なくてもアヤラコーポレーションに関してはおそらくそういったことは一切ない、と断言できます。むしろ下手な日本企業よりよっぽどガバナンスがしっかりしています。
アヤラコーポレーションは現在、関連上場企業はAyala Land ,inc(不動産)を筆頭に5社あります。不動産のアヤラランド以外にも銀行の「Bank of philippin Islands(BPI)※バンクオブフィリピンアイランド」や通信の「Globe Telecom,inc(グローブテレコム)」等、インフラ、社会基盤関係を中心に、非常に幅広い分野で関連子会社があります。情報公開されていない非上場会社を含めると総資産は間違いなく、フィリピン国内トップクラスになることは間違いありません。
ここでアヤラコーポレーションの直近の株価の推移を見てみましょう(2020年4月17日時点)
こちらは10年チャートになります。今回のコロナショックで大きく株価を下げています。現在の株価は2014年の水準と同じであり、アヤラの実力とフィリピン経済の発展を考慮すれば、かなり割安の水準と言えます。
アヤラの強みは何といってもフィリピン最大の金融エリアであるMakati(マカティ)を抑えていること。フィリピン経済はマカティ中心に回っており、ここを拠点としてあらゆるグループ会社が事業を推進しているため、フィリピン経済の成長=Ayalaグループの成長に繋がっています。
以前の記事でも書かせて頂いていますが、2020年はコロナの影響でどうなるか微妙ではありますが、フィリピンの国内総生産(GDP)は一貫して右肩上がりであり、アヤラコーポレーションはそうしたフィリピン経済と歩調を合わせるように企業規模を拡大し、成長し続けてきました。今後も多少のどこぼはあれど、旺盛な国内消費や海外からの投資、今後も増え続ける人口などを勘案すると成長し続けるでしょう。
musashikoyamalife.blogspot.com
また、アヤラ財閥のグループ戦略の特徴が合弁での事業展開が多い点が挙げられます。フィリピン最大かつ最古の企業であるため、海外から様々なアプローチがあることは容易に想像できます。
日本企業との合弁事業だけでも三菱商事とのPortico Land corp. や太陽光発電事業、ホンダ、いすゞとの自動車販売事業があります。
2020年、創業185年を迎えたアヤラコーポレーションは今後もフィリピンという国とともに、事業の拡大を図っていくことは間違いありません。
また、参考までにアヤラコーポレーションのグループ企業の株価の推移もご紹介します。
Ayala Land,inc
不動産事業を展開しているアヤラランドの10年チャートです。アヤラランドはアヤラコーポレーションのグループ企業の中でも中核企業的な位置付けとなっています。
こちらも2020年4月現在、コロナショックで大きく値下がりしていますね。
そして個人的な話ではありますが、私はアヤラランドのさらに子会社であるAvida(アヴィダ)のコンドミニアムをプレビルドで購入しています。
不確実性が高いフィリピン投資において、財閥系であることはとても重要です。そういった意味ではアヤラランドの不動産ということは、それだけで安心感があります。
アヤラランドが手掛けるコンドミニアムについて簡単に解説します。
ちょっと複雑なのですが、アヤラランドはターゲットに合わせて富裕層向けから庶民向けでブランドを使い分けており、5つのブランドで不動産事業を展開しています。
・富裕層向けの超高級コンドミニアムを手掛ける
アヤラランドプレミア (Ayala Land Premier)
・高級コンドミニアムを手掛ける
アルベオ (ALVEO LAND)
・中級コンドミニアムを手掛ける
アヴィダランド (Avida Land)
・庶民向け戸建て住宅専門ブランド
アマイア (Amaia)
・最も庶民向けのエントリー層向けブランド
ベラビータ (Bella Vita)
の5ブランドになります。それぞれのターゲット別でHPの作り方が全く違うのが面白いですね。ここら辺のブランドの考え方は非常に欧米的というか、日本の不動産会社には全くない発想だと思います。
例えば日本を代表するディベロッパーである三井不動産のマンションも、最高級ラインの「パークマンション」タワーマンションは「パークタワー」、都市型立地の高級ラインで「パークコート」などブランドを使い分けていますが、「パーク●●」といった形で正直不動産マニアかマンションマニアでもない限りわっぱり分かりません(苦笑
そういった意味ではアヤラランドのブランド戦略は明確で分かりやすいと思いました。
---
アヤラコーポレーションはフィリピン株式投資をする際、真っ先に候補にあがる企業です。2019年までは割高感があり、なかなか手が出せなかったのですが、このコロナショックで大きく株価を落としました。今はおそらく、10年に一度の買い場です。
私が参考にしているフィリピン株式情報は以下になります。
フィリピン政府が不動産賃料の30日支払い猶予の要請を通達
フィリピンで引き続きコロナウィルスが猛威を奮っています。
ついに、ASEAN地域でフィリピンが人口当たりの死亡者数で最多となってしまいました…。
WHOの4月14日時点でのレポートによれば、フィリピンの新型コロナウイルス感染者数が4,932人、死者数が315人となっています。
フィリピンの感染者数はASEAN10カ国で最多となっており、ASEAN諸国の感染者数は、フィリピンに次いでマレーシア(4,817人)が多く、以下、インドネシア(4,557人)、シンガポール(2,918人)、タイ(2,613人)、ベトナム(265人)、ブルネイ(136人)、カンボジア(122人)、ミャンマー(62人)、ラオス(19人)と続いています。
死者数の絶対数はインドネシアが399人とASEANで最も多いですが、人口当たりの死者数ではフィリピンが最多となってしまった、とのことでした。
ーーー
そんな中、フィリピン投資家にとっては重要なニュースになりますが、フィリピン貿易産業省が4月6日、ルソン島全域で実施されている外出・移動制限の期間中に期限を迎える賃料について、物件のオーナーに対して支払いを30日間猶予するよう要請する通達を出しました。家賃と中小企業の商業施設のテナント賃料が対象で、利息や罰金、手数料などは発生しません。
テナントのオーナーに対しても、賃料の全額または一部免除、期間終了後の支払い猶予や減額といった対応を取るよう促しています。また、30日の猶予後に賃料が支払えなかった賃借人に立ち退きを命じることがないよう強調しています。
フィリピン不動産投資家にとっては若干頭が痛い問題かもしれませんが、状況が状況だけに仕方ないかな、とも思います。フィリピン不動産投資家は不動産投資を通じ、フィリピン社会や経済に貢献する役割も担っているわけで、この状況を受け入れつつ、一日も早い正常化を切に願いたいと思います。
ついに、ASEAN地域でフィリピンが人口当たりの死亡者数で最多となってしまいました…。
WHOの4月14日時点でのレポートによれば、フィリピンの新型コロナウイルス感染者数が4,932人、死者数が315人となっています。
フィリピンの感染者数はASEAN10カ国で最多となっており、ASEAN諸国の感染者数は、フィリピンに次いでマレーシア(4,817人)が多く、以下、インドネシア(4,557人)、シンガポール(2,918人)、タイ(2,613人)、ベトナム(265人)、ブルネイ(136人)、カンボジア(122人)、ミャンマー(62人)、ラオス(19人)と続いています。
死者数の絶対数はインドネシアが399人とASEANで最も多いですが、人口当たりの死者数ではフィリピンが最多となってしまった、とのことでした。
ーーー
そんな中、フィリピン投資家にとっては重要なニュースになりますが、フィリピン貿易産業省が4月6日、ルソン島全域で実施されている外出・移動制限の期間中に期限を迎える賃料について、物件のオーナーに対して支払いを30日間猶予するよう要請する通達を出しました。家賃と中小企業の商業施設のテナント賃料が対象で、利息や罰金、手数料などは発生しません。
テナントのオーナーに対しても、賃料の全額または一部免除、期間終了後の支払い猶予や減額といった対応を取るよう促しています。また、30日の猶予後に賃料が支払えなかった賃借人に立ち退きを命じることがないよう強調しています。
フィリピン不動産投資家にとっては若干頭が痛い問題かもしれませんが、状況が状況だけに仕方ないかな、とも思います。フィリピン不動産投資家は不動産投資を通じ、フィリピン社会や経済に貢献する役割も担っているわけで、この状況を受け入れつつ、一日も早い正常化を切に願いたいと思います。
2020年4月18日土曜日
フィリピン緊急利下げを決定。どうなるフィリピン経済と株式と不動産?
フィリピン中央銀行が4月16日、0.5%の緊急利下げを決定しました。政策金利は2.75%になります。
www.nikkei.com
当然のことながら、新型コロナウィルスの影響で急速に経済活動、株価が悪化していることが理由で、利下げで経済及び株価を下支えしようとしています。
こちらはフィリピン総合指数になりますが、4月16日のフィリピン総合指数はマイナス7%と大幅マイナスになり、コロナ騒動が顕在化した3月19日以来の大幅マイナスとなり、急遽利下げが決定しました。
一方、フィリピン政府は経済成長率については、2019年の5.9%から0.8~0%落ち込む、と予想しているものの、IMFが発表した世界経済見通しとは大きな乖離があります。
じゃあ、IMFはどのように予測を立てているのか?という点ですが、実際の発表を見てみると、
この図の通りで、黄色ラインの「ASEAN原加盟5か国」部分になります。フィリピン単体ではなく、フィリピン、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナムになります。
こちらによると、2020年はマイナス0.6%となっており、フィリピン単独ではないとはいえ、政府予測と大きな乖離があり、ロックダウン状況を見ている限りではフィリピン単独でもマイナス成長の可能性は十分あると思います。
直近1,2年タームでは株式の低迷、不動産も一時的な値下がりなど覚悟も必要になるでしょう。ただ、フィリピン経済は必ず復活します。より安い人件費を求めたBPOニーズ、人口ボーナス等を考えると今こそ投資の絶好のタイミングです。
実際私も、現金ポジションがないのに、ない中でフィリピン株を買い増しています。不動産もロックダウンが解除され、投げ売りのような物件があれば、日本株ポジションを損切りしてでも購入しようと考えています。
このタイミングはもしかしたら、サラリーマン投資家として、一生に一度の勝負のタイミングかもしれません。負けるかもしれませんし、勝つかもしれません。
まぁ負けたら負けたで、お金がない中で家族慎ましく暮らします(苦笑
その状況は随時このブログでご報告していきます。
www.nikkei.com
当然のことながら、新型コロナウィルスの影響で急速に経済活動、株価が悪化していることが理由で、利下げで経済及び株価を下支えしようとしています。
こちらはフィリピン総合指数になりますが、4月16日のフィリピン総合指数はマイナス7%と大幅マイナスになり、コロナ騒動が顕在化した3月19日以来の大幅マイナスとなり、急遽利下げが決定しました。
一方、フィリピン政府は経済成長率については、2019年の5.9%から0.8~0%落ち込む、と予想しているものの、IMFが発表した世界経済見通しとは大きな乖離があります。
じゃあ、IMFはどのように予測を立てているのか?という点ですが、実際の発表を見てみると、
この図の通りで、黄色ラインの「ASEAN原加盟5か国」部分になります。フィリピン単体ではなく、フィリピン、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナムになります。
こちらによると、2020年はマイナス0.6%となっており、フィリピン単独ではないとはいえ、政府予測と大きな乖離があり、ロックダウン状況を見ている限りではフィリピン単独でもマイナス成長の可能性は十分あると思います。
直近1,2年タームでは株式の低迷、不動産も一時的な値下がりなど覚悟も必要になるでしょう。ただ、フィリピン経済は必ず復活します。より安い人件費を求めたBPOニーズ、人口ボーナス等を考えると今こそ投資の絶好のタイミングです。
実際私も、現金ポジションがないのに、ない中でフィリピン株を買い増しています。不動産もロックダウンが解除され、投げ売りのような物件があれば、日本株ポジションを損切りしてでも購入しようと考えています。
このタイミングはもしかしたら、サラリーマン投資家として、一生に一度の勝負のタイミングかもしれません。負けるかもしれませんし、勝つかもしれません。
まぁ負けたら負けたで、お金がない中で家族慎ましく暮らします(苦笑
その状況は随時このブログでご報告していきます。
【2020年4月更新】私が購入している米国株銘柄紹介 ギリアド・サイエンシズ(GILD)
フィリピン株、フィリピン不動産以外の私が投資している銘柄紹介をします。
私は今回のコロナ禍で株式中心に大きく値下がりし、保有資産を大きく減らしています。一部銘柄は売却し、キャッシュ化しましたが、多くの資産は塩漬け状態です。そもそも、配当再投資をメインにやってますので、保有株式の売却はあまり考えていなかったのですが、それでも正直自分の認識が甘かったと反省しています。
現在、急落の反動で全体的に相場は上がっているいる状態ですが、一部ナンピン買いした銘柄が全くの期待外れで指数に対して大幅に下回っています。その戦犯は
電通グループ(4324)
だったりするのですが…、そのネタはまた改めて書きたいと思います。
ーーー
さて、そんな中ではありますが、このコロナ禍で購入した銘柄で期待通り値上がりしている銘柄があります。
それが、ギリアド・サイエンシズ(ティッカーシンボルGILD)
です。以下チャートです。
こちらは楽天証券の3か月チャートですが、キレイな右肩騰がりですね。
私は、つい最近ではありますが、1株75ドルで30株ほど(2250ドル=約24万3000円)購入しました。
特に直近で爆上げしたのは、以下の報道が理由となっています。
www.nikkei.com
そもそもこの「レムデシビル」ですが、エボラ出血熱の治療薬候補でした。こちらについては有効性を確立することが出来なくて承認を取得できなかったのですが、今回再び脚光を浴び、今に至るわけです。
私自身ヘルスケアセクターというか、もともと配当利回りが高い製薬会社の株価をウォッチしていたのですが、ギリアドサイエンシズも株価が急騰した現時点でも配当利回りが3.5%以上ありますので、これから購入するにしても中長期的み見れば、投資妙味はある、と考えます。
10年チャートで見ると、2015年以降株価は低迷していました。
こちらのチャートを見る限り、まだまだ上昇余地はありますね。
あとこの銘柄に投資したのはエモーショナルな理由でもあるのですが、このコロナ禍で世界は大きく激変しました。私を含めた多くの方の人生観も変わったのではないか、と思います。今まで世界経済をけん引していたのは間違いなくGAFA(google,apple,facebook,amazon)に代表されるアメリカのITテクノロジー会社でした。今でも以下のような取組みで、
jp.techcrunch.com
存在感を示していることは間違いありません。しかし、この世界的な危機を救うのはGAFAではないですよね?むしろ生活が便利になった代償を払っているかのような錯覚する覚えます。
じゃあ次のGAFAは何なのか?
となったときに、いま世界中が必要としているのが、新型コロナウィルスの治療薬であり、ワクチンである、と思います。
おそらくそれを開発した会社は世界のスーパースターになるのは間違いないでしょう。そして、それは、ギリアドに代表されるアメリカのバイオテクノロジーの会社である、と考えています。
ギリアド以外にもいくつか脚光を浴びている会社があるので、チャートとともにご紹介しておきますね、
リジェネロン
株価は最高値を絶賛更新中です。
モデルナ
こちらのモデルナも最高値を更新中です。
特にこのモデルナ(ティッカーシンボルMRNA)はギリアドのような治療薬ではなく、世界中が待ち望んでいるワクチン開発で先頭を走っている企業です。2010年創業のバイオテクノロジースタートアップになります。
新型コロナの発生を受け、独自のワクチンの開発を開始し、設計からわずか42日で臨床試験に入りました。圧倒的なスピードと開発力でワクチン開発の先頭を走っています。株価は最高値を更新中ではありますが、新型コロナウィルスのワクチン開発に成功した暁にはそのインパクトは計り知れません。今からでも十分投資に値する、と考えます。
ちなみに、モデルナの創業者であるデリック・ロッシ氏は、インタビューの中で、日本の山中教授のiPS細胞の発見に深い感銘を受けたことを語っていたりして、日本とも遠因がある企業です。2018年にバイオテクノロジー企業として史上最高の75億ドル(約8000億円)でIPOを果たした超期待の企業でもあります。
ちなみに、リジェネロン、モデルナともに、配当を出していないのですよね、、、その時点で、私の投資対象からは外れます…。
そして、我らが日本では、「アビガン」で一躍脚光を浴びている富士フイルムですね。
私は10年ほど投資をしていますが、株式価格や相場は「雰囲気」で動くことを体感しています。これからの注目セクターに投資するのは、投資妙味もありますが、一投資家として出来る社会貢献でもあります。こういった投資手法もありなのかな、と考えています。
私は今回のコロナ禍で株式中心に大きく値下がりし、保有資産を大きく減らしています。一部銘柄は売却し、キャッシュ化しましたが、多くの資産は塩漬け状態です。そもそも、配当再投資をメインにやってますので、保有株式の売却はあまり考えていなかったのですが、それでも正直自分の認識が甘かったと反省しています。
現在、急落の反動で全体的に相場は上がっているいる状態ですが、一部ナンピン買いした銘柄が全くの期待外れで指数に対して大幅に下回っています。その戦犯は
電通グループ(4324)
だったりするのですが…、そのネタはまた改めて書きたいと思います。
ーーー
さて、そんな中ではありますが、このコロナ禍で購入した銘柄で期待通り値上がりしている銘柄があります。
それが、ギリアド・サイエンシズ(ティッカーシンボルGILD)
です。以下チャートです。
こちらは楽天証券の3か月チャートですが、キレイな右肩騰がりですね。
私は、つい最近ではありますが、1株75ドルで30株ほど(2250ドル=約24万3000円)購入しました。
特に直近で爆上げしたのは、以下の報道が理由となっています。
www.nikkei.com
そもそもこの「レムデシビル」ですが、エボラ出血熱の治療薬候補でした。こちらについては有効性を確立することが出来なくて承認を取得できなかったのですが、今回再び脚光を浴び、今に至るわけです。
私自身ヘルスケアセクターというか、もともと配当利回りが高い製薬会社の株価をウォッチしていたのですが、ギリアドサイエンシズも株価が急騰した現時点でも配当利回りが3.5%以上ありますので、これから購入するにしても中長期的み見れば、投資妙味はある、と考えます。
10年チャートで見ると、2015年以降株価は低迷していました。
こちらのチャートを見る限り、まだまだ上昇余地はありますね。
あとこの銘柄に投資したのはエモーショナルな理由でもあるのですが、このコロナ禍で世界は大きく激変しました。私を含めた多くの方の人生観も変わったのではないか、と思います。今まで世界経済をけん引していたのは間違いなくGAFA(google,apple,facebook,amazon)に代表されるアメリカのITテクノロジー会社でした。今でも以下のような取組みで、
jp.techcrunch.com
存在感を示していることは間違いありません。しかし、この世界的な危機を救うのはGAFAではないですよね?むしろ生活が便利になった代償を払っているかのような錯覚する覚えます。
じゃあ次のGAFAは何なのか?
となったときに、いま世界中が必要としているのが、新型コロナウィルスの治療薬であり、ワクチンである、と思います。
おそらくそれを開発した会社は世界のスーパースターになるのは間違いないでしょう。そして、それは、ギリアドに代表されるアメリカのバイオテクノロジーの会社である、と考えています。
ギリアド以外にもいくつか脚光を浴びている会社があるので、チャートとともにご紹介しておきますね、
リジェネロン
株価は最高値を絶賛更新中です。
モデルナ
こちらのモデルナも最高値を更新中です。
特にこのモデルナ(ティッカーシンボルMRNA)はギリアドのような治療薬ではなく、世界中が待ち望んでいるワクチン開発で先頭を走っている企業です。2010年創業のバイオテクノロジースタートアップになります。
新型コロナの発生を受け、独自のワクチンの開発を開始し、設計からわずか42日で臨床試験に入りました。圧倒的なスピードと開発力でワクチン開発の先頭を走っています。株価は最高値を更新中ではありますが、新型コロナウィルスのワクチン開発に成功した暁にはそのインパクトは計り知れません。今からでも十分投資に値する、と考えます。
ちなみに、モデルナの創業者であるデリック・ロッシ氏は、インタビューの中で、日本の山中教授のiPS細胞の発見に深い感銘を受けたことを語っていたりして、日本とも遠因がある企業です。2018年にバイオテクノロジー企業として史上最高の75億ドル(約8000億円)でIPOを果たした超期待の企業でもあります。
ちなみに、リジェネロン、モデルナともに、配当を出していないのですよね、、、その時点で、私の投資対象からは外れます…。
そして、我らが日本では、「アビガン」で一躍脚光を浴びている富士フイルムですね。
私は10年ほど投資をしていますが、株式価格や相場は「雰囲気」で動くことを体感しています。これからの注目セクターに投資するのは、投資妙味もありますが、一投資家として出来る社会貢献でもあります。こういった投資手法もありなのかな、と考えています。
2020年4月13日月曜日
【2020年4月更新】私が購入している日本株銘柄紹介 東急リアル・エステート (8957)
いつもフィリピン情報、フィリピン不動産、フィリピン株、実はジョージアという国でホテル物件の購入を進めていたりと、フィリピンを中心に海外株や不動産情報を発信している当ブログですが、今回は、趣を変えて、私が投資している日本株銘柄をご紹介させて頂きます。
今回は、
東急リアル・エステート投資法人
をご紹介させて頂きます。
www.tokyu-reit.co.jp
私はこのブログのURLにもありますが、子供の頃から東急線沿線に住んでいます。沿線居住者として、愛着がある「東急」を応援するキモチと、投資家の視点での収益性、あと、不動産マニアとして疑似的に物件を持つREITの魅力から、取得しました。
■東急リアルエステートの特徴
そもそもですが、東急リアルエステートは東急不動産ではなく、東急電鉄のリートになります。東急グループは別途東急不動産が、「東急不動産リート・マネジメント」という会社で3つのリートを運用しています。しかし分かりにくいですね、、、。
www.tokyu-trm.co.jp
ですので、東急リアルエステートは東急電鉄1社の単独スポンサーのリートになります。さすがの東急電鉄ですね。
投資対象としては、HPにも記載がありますが、渋谷を中心に主に東京都心5区地域及び東急沿線地域に所在する、オフィス、商業施設、住宅及びそのいずれかを含む複合施設に限定している点が挙げられます。
主な投資物件対象としては、
渋谷のランドマークである渋谷Qフロント
代官山フォーラム
など東急線沿線のシャレオツ物件等オフィス、商業施設をメインにポートフォリオが構成されています。
用途比率は以下円グラフをご覧ください。
特に注目すべき点は、「オフィス」「商業施設」で全体の約95%を占めている点です。後ほど詳しく分析しますが、今回のコロナショックで特に「商業施設」はそもそも営業停止になっているテナントが多く、今後の収益面で大きな影響があるのでは、と考えられます。
■東急リアルエステートの株価について
こちらは過去5年間の株価の推移です。特に2018年以降はキレイな右肩上がりでした。不動産市況的にも活況でしたので、その経済状況に合致した株価の動きであった、といえると思います。
しかし、今回のコロナショックで株価は大きく下落。一時期(2020年3月20日)は9万円台前半まで下げましたが、本日4月13日時点では持ち直しています。
直近の配当利回りは5%超え、13万円程度から購入できるのではお手軽に投資を始めるにはオススメの銘柄にはなります。
ただ、前述もしましたが、東急リアルエステートは都心で数多くの商業施設があり、今後の収益性はちょっと怪しいかな、と思っています。緊急事態宣言が長引き、営業停止が長引けば、テナントの売上は大きく毀損し、その結果として、リートの収益も悪化する可能性が高いです。
私からのアドバイスとしては、リートは今後ボラティリティー(株価の変動)が大きくなるだろう、と考えています。
東急リアルエステートについては、そもそも大元が「東急」であり、経営的な心配はほとんどありません。株価の推移を見ながら、1株10万円を切るような場面があれば、積極的な「買い」でいいのでは、と考えています。
私の現在の保有状況は、
上図のとおり、1株のみとなります。今回のコロナショックで細かい取引をしてポジションを2株→1株に減らしました。今は一時的に株価は上昇していますが、今後の決算次第でまた下げる局面があると考えています。その際は、ナンピン買いであと2,3株ほど追加購入しようと考えています。
いずれにしても愛着ある、東急のリートということで、これからも継続して保有し、微力ながら株主として応援していきたい、と考えています。
今回は、
東急リアル・エステート投資法人
をご紹介させて頂きます。
www.tokyu-reit.co.jp
私はこのブログのURLにもありますが、子供の頃から東急線沿線に住んでいます。沿線居住者として、愛着がある「東急」を応援するキモチと、投資家の視点での収益性、あと、不動産マニアとして疑似的に物件を持つREITの魅力から、取得しました。
■東急リアルエステートの特徴
そもそもですが、東急リアルエステートは東急不動産ではなく、東急電鉄のリートになります。東急グループは別途東急不動産が、「東急不動産リート・マネジメント」という会社で3つのリートを運用しています。しかし分かりにくいですね、、、。
www.tokyu-trm.co.jp
ですので、東急リアルエステートは東急電鉄1社の単独スポンサーのリートになります。さすがの東急電鉄ですね。
投資対象としては、HPにも記載がありますが、渋谷を中心に主に東京都心5区地域及び東急沿線地域に所在する、オフィス、商業施設、住宅及びそのいずれかを含む複合施設に限定している点が挙げられます。
主な投資物件対象としては、
渋谷のランドマークである渋谷Qフロント
代官山フォーラム
など東急線沿線のシャレオツ物件等オフィス、商業施設をメインにポートフォリオが構成されています。
用途比率は以下円グラフをご覧ください。
特に注目すべき点は、「オフィス」「商業施設」で全体の約95%を占めている点です。後ほど詳しく分析しますが、今回のコロナショックで特に「商業施設」はそもそも営業停止になっているテナントが多く、今後の収益面で大きな影響があるのでは、と考えられます。
■東急リアルエステートの株価について
こちらは過去5年間の株価の推移です。特に2018年以降はキレイな右肩上がりでした。不動産市況的にも活況でしたので、その経済状況に合致した株価の動きであった、といえると思います。
しかし、今回のコロナショックで株価は大きく下落。一時期(2020年3月20日)は9万円台前半まで下げましたが、本日4月13日時点では持ち直しています。
直近の配当利回りは5%超え、13万円程度から購入できるのではお手軽に投資を始めるにはオススメの銘柄にはなります。
ただ、前述もしましたが、東急リアルエステートは都心で数多くの商業施設があり、今後の収益性はちょっと怪しいかな、と思っています。緊急事態宣言が長引き、営業停止が長引けば、テナントの売上は大きく毀損し、その結果として、リートの収益も悪化する可能性が高いです。
私からのアドバイスとしては、リートは今後ボラティリティー(株価の変動)が大きくなるだろう、と考えています。
東急リアルエステートについては、そもそも大元が「東急」であり、経営的な心配はほとんどありません。株価の推移を見ながら、1株10万円を切るような場面があれば、積極的な「買い」でいいのでは、と考えています。
私の現在の保有状況は、
上図のとおり、1株のみとなります。今回のコロナショックで細かい取引をしてポジションを2株→1株に減らしました。今は一時的に株価は上昇していますが、今後の決算次第でまた下げる局面があると考えています。その際は、ナンピン買いであと2,3株ほど追加購入しようと考えています。
いずれにしても愛着ある、東急のリートということで、これからも継続して保有し、微力ながら株主として応援していきたい、と考えています。
2020年4月12日日曜日
【4月10日時点】ロックダウンの成果が表れ始めました。フィリピン新型コロナ感染確認者減少傾向
フィリピンの新型コロナ感染者が減少傾向にあることがフィリピン保健省より発表されました。
4月10日時点でのフィリピンにおける新型コロナ感染者数の合計は4195人、死亡者221人、回復者は140人となっています。
ここ数日のデイリーでの感染者数は100人~200人の範囲内で推移しており、前週の300人~500人から大きく減少しています。
ドゥテルテ大統領によるロックダウンの成果が数字にも表れ始めており、フィリピン国内でも評価の声が上がっている、ということでした。
こちらのグラフのとおり、新規の感染者は減少傾向にあります。 このままのペースで減ってくれるといいのですが…。
こちらのグラフのとおり、新規の感染者は減少傾向にあります。 このままのペースで減ってくれるといいのですが…。
こちらのグラフは東南アジア各国の新型コロナウィルス感染者数の推移です。4月5日までのグラフになりますが、マレーシアに次いでフィリピンは感染者が増えています。今後どのように感染者数が推移していくのか、引き続き注視が必要です。
2020年4月11日土曜日
コロナウィルスによるフィリピンの経済損失は最大54億ドル、GDP比1.6%押し下げ
アジア開発銀行(ADB)が4月3日、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大が与える世界全体の経済損失を発表しました。
それによると、フィリピンの経済損失は最大54億ドル(GDP比1.6%)と試算。業種別に押し下げ率をみると、特にホテル業やレストラン業など個人サービス関連業が最大9.63%、運輸業は最大3.42%とされ、影響が大きいとしています。
一方で、製造業・公益事業・建設業は1.42%および農業・鉱業は1.60%、商業・貿易は0.98%と比較的影響が小さいとされています。
それによると、フィリピンの経済損失は最大54億ドル(GDP比1.6%)と試算。業種別に押し下げ率をみると、特にホテル業やレストラン業など個人サービス関連業が最大9.63%、運輸業は最大3.42%とされ、影響が大きいとしています。
一方で、製造業・公益事業・建設業は1.42%および農業・鉱業は1.60%、商業・貿易は0.98%と比較的影響が小さいとされています。
また、フィリピン国家経済開発庁(NEDA)は4月3日、新型コロナウイルス対応計画を発表し、新型コロナウイルスの国内感染拡大により家計支出の低迷、失業率の増加といった国内経済への影響は既に発生しているとしながらも、5.5~6.5%とした従来の2020年の経済成長予測を据え置いています。
ジェトロが上記のような資料を発表しており、この表が分かりやすいですね。全世界では、コロナウィルスの影響で、GDP比-4.8%のインパクトがあると発表されています。その中でも日本は5.5%、アメリカで5.6%、イタリア6.2%と先進国ほどそのマイナスインパクトが大きくなっている一方、東南アジア各国や新興国では先進国ほどのマイナスインパクトは発表されていません。
しかし、正直これも、新型コロナウィルスのワクチンがいつ開発されるのか?ロックダウンはいつまで続くのか?でそのインパクトはかなり変わってくると思います。特にフィリピンのような経済やインフラが脆弱な国では、GDPのインパクト以上に人々の生活の困窮など具体的な生活インパクトが大きくなってくるでしょう。
フィリピン政府はGDP成長率を据え置いてはいますが、これは正直全くあてになりませんので、引き続きコロナの影響を注視していく必要があると思います。
最後に、フィリピンのGDP成長率の推移を載せておきます。東南アジアの中でもトップランクで成長を続けているのがフィリピンです。
2020年4月9日木曜日
「コロナ禍」ってみんな読み方分かってるんですか?私は読めませんでした…。
「コロナ禍」って普通皆さん読めるんでしょうか!?
ーーー
「コロナなべ」!?
「コロナうず」!?
違いますよね、、、。
正解は
「コロナか」
でした!
「禍」は「わざわい」とも読むようで、文字通りですが、昨今の新型コロナウィルスショックを端的に表していますね。しかし読み仮名入れて欲しいですね…。
ーーー
「コロナなべ」!?
「コロナうず」!?
違いますよね、、、。
正解は
「コロナか」
でした!
「禍」は「わざわい」とも読むようで、文字通りですが、昨今の新型コロナウィルスショックを端的に表していますね。しかし読み仮名入れて欲しいですね…。
フィリピンコロナ騒動
フィリピンではマニラを含むルソン島全体のロックダウンが4月30日まで延長されることが決定しました。コロナも引き続き猛威を奮っています。
フィリピンは日本と比較すると、経済や社会インフラなど全てが脆弱なので、その影響は甚大です。
そんな中、日本では考えられないような事件も頻発しています。
この記事の通りですが、フィリピンでマスクの着用を拒否した男性が、警察官に挑発的な態度をとった結果射殺されてしまった、とのこと。
また、以下のような事件も起きています。こちらは、フィリピン南部の北スリガオ州でサーフィンをしていた50代の日本人男性が「外出禁止令」に違反したことを理由に逮捕された、とのこと。やはり日本に比べてはるかに厳しい「外出禁止」がフィリピンでは徹底されています。
この事件の前日に、ドゥテルテ大統領は演説の中で「新型コロナウイルスの問題はさらに悪化している。もう一度言う! 問題の深刻さとともに皆さんは耳を傾けなければならない。警察と軍に告ぐ! 違反者が問題を起こしたうえに命の危険が及ぶようなら彼らを射殺しろ! 国民の皆さん、もしあなたが問題を起こすのであれば私はあなたを葬るだろう」と語っていたようなのですが、文字通り、葬り去られてしまったわけで、フィリピンらしいといえばらしいのですが、いずれにしても日本では考えられない事件ですね…。
株価はアメリカ中心に上昇基調にありますが、フィリピンは未だに乱高下を繰り返しています。一日も早い正常化を期待したいですね。
フィリピンは日本と比較すると、経済や社会インフラなど全てが脆弱なので、その影響は甚大です。
そんな中、日本では考えられないような事件も頻発しています。
この記事の通りですが、フィリピンでマスクの着用を拒否した男性が、警察官に挑発的な態度をとった結果射殺されてしまった、とのこと。
また、以下のような事件も起きています。こちらは、フィリピン南部の北スリガオ州でサーフィンをしていた50代の日本人男性が「外出禁止令」に違反したことを理由に逮捕された、とのこと。やはり日本に比べてはるかに厳しい「外出禁止」がフィリピンでは徹底されています。
この事件の前日に、ドゥテルテ大統領は演説の中で「新型コロナウイルスの問題はさらに悪化している。もう一度言う! 問題の深刻さとともに皆さんは耳を傾けなければならない。警察と軍に告ぐ! 違反者が問題を起こしたうえに命の危険が及ぶようなら彼らを射殺しろ! 国民の皆さん、もしあなたが問題を起こすのであれば私はあなたを葬るだろう」と語っていたようなのですが、文字通り、葬り去られてしまったわけで、フィリピンらしいといえばらしいのですが、いずれにしても日本では考えられない事件ですね…。
株価はアメリカ中心に上昇基調にありますが、フィリピンは未だに乱高下を繰り返しています。一日も早い正常化を期待したいですね。
2020年4月8日水曜日
フィリピン政府首都マニラを含む移動制限を4月30日まで延長決定。フィリピン不動産とフィリピン株式市場の影響はどうなるか?
日本でもついに緊急事態宣言が発令されました。
日本は諸外国のようないわゆる「ロックダウン」とは違い、人々の移動を禁止するわけではありませんが、それでもインパクトは大きく、日本全体が大きな激動の中にいることは間違いありません。
そんな中ですが、フィリピン政府は首都であり、経済の中心であるマニラを含むルソン島全体の移動制限を、予定を延長し、今月4月30日まで続けることを発表しました。
www.nikkei.com
ドゥテルテ大統領が3月17日から、外出禁止令を出してから3週間以上が経ちましたが、私はフィリピンに実際にいるわけではないので肌感は分かりませんが、外を出歩く人は大幅に減っているようなのですが、新型コロナの感染拡大のペースは鈍化しておらず、死者数は日本を大幅に上回る163人にのぼっています。
東南アジア各国の中でも感染拡大のペースが早いと言われており、今いま解除することは難しいことはしょうがないですね…。
ちなみに今週はフィリピンではキリストの生誕祭であるホーリーウィークと呼ばれる日本でいうGW期間に当たります。ロックダウンで移動制限がされている今となってはほとんど関係ないのですが…。
今後外出禁止令が3週間以上延長されることで、フィリピン株式市場がどのような動きを見せるのか、また、建設が完全に止まっているフィリピン不動産の市況がどのように変化していくのか引き続き注視が必要です。
ちなみに、4月7日のフィリピン総合指数は前日比79.2ポイント高の5650.01Pで終了しており、日本、アメリカと同様値上がりしています。今後も随時フィリピン株式市場の動向をウォッチしていきたいと思います。
---
フィリピン株についてはこちらをご覧ください。
日本は諸外国のようないわゆる「ロックダウン」とは違い、人々の移動を禁止するわけではありませんが、それでもインパクトは大きく、日本全体が大きな激動の中にいることは間違いありません。
そんな中ですが、フィリピン政府は首都であり、経済の中心であるマニラを含むルソン島全体の移動制限を、予定を延長し、今月4月30日まで続けることを発表しました。
www.nikkei.com
ドゥテルテ大統領が3月17日から、外出禁止令を出してから3週間以上が経ちましたが、私はフィリピンに実際にいるわけではないので肌感は分かりませんが、外を出歩く人は大幅に減っているようなのですが、新型コロナの感染拡大のペースは鈍化しておらず、死者数は日本を大幅に上回る163人にのぼっています。
東南アジア各国の中でも感染拡大のペースが早いと言われており、今いま解除することは難しいことはしょうがないですね…。
ちなみに今週はフィリピンではキリストの生誕祭であるホーリーウィークと呼ばれる日本でいうGW期間に当たります。ロックダウンで移動制限がされている今となってはほとんど関係ないのですが…。
今後外出禁止令が3週間以上延長されることで、フィリピン株式市場がどのような動きを見せるのか、また、建設が完全に止まっているフィリピン不動産の市況がどのように変化していくのか引き続き注視が必要です。
ちなみに、4月7日のフィリピン総合指数は前日比79.2ポイント高の5650.01Pで終了しており、日本、アメリカと同様値上がりしています。今後も随時フィリピン株式市場の動向をウォッチしていきたいと思います。
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フィリピン株についてはこちらをご覧ください。
2020年4月5日日曜日
【決定版】与沢翼さんが投資しているフィリピンセブの海外不動産物件の詳細を解説します!
今や投資家として著名な与沢翼さん。その中でも数多くの海外不動産に投資しています。
twitter上では、その具体的な物件も紹介してくれていますが、意外とその詳細について語っているブログがないので、私の専門分野である、フィリピン不動産について詳細をご紹介したいと思います。
まず、与沢さんが購入した物件はtwitter上で紹介されています。
こちらのツイート画像にある通り、フィリピンではマニラとセブで物件を複数購入しています。
具体的には、
フィリピン
■マニラ
・westin manila sonata place × 3部屋
・Six senses Residences
・Time square west
■セブ
・Sheraton Residences PentHouse
・Sheraton Residences Villa G08
になります。
ウェスティンは3部屋購入しているようなので、全部で7物件になります。
どれも超が付く高級物件ばかりなので、フィリピン不動産投資をやっている自分にとっても結局どれも守備範囲外でした(苦笑
今回詳細色々調べてみたのですが、マニラの物件はBGCと呼ばれるフィリピンの再開発された近未来都市の超がつく高級物件ばかりですね。
今回はその中でもリゾート物件である、セブのシェラトンレジデンスをご紹介したいと思います。
■シェラトン・セブ・マクタン・リゾート & レジデンス
美しいですね…。リゾート好きとしてはうっとりとしてします立地と建物です。
立地は以下のような場所になります。
この「シェラトン・セブ・マクタン・リゾート & レジデンス」はレジデンス(住居)とホテルが併設された建物になります。世界の「シェラトン」ブランドを冠した高級物件です。
既にHPも開設されていたので見てみたら、ホテルの新規オープンは2021年2月とのことでした。
レジデンスはどうもその後のようなので、おそらく2021年度中の完成だと思われます。当初の予定は2020年完成らしいので、約1年遅れ、おそらく今回の新型コロナウィルス騒動でさらに後ろ倒しになるのではないか、と思います。何というか順調に遅れている感じです(苦笑
気になるお値段ですが、
ペントハウス、ヴィラ共にすでに売り切れのようです。
1ベッドルームで1700万ペソ~(約3500万円~)
2ベッドルームで4000万ペソ~(約8800万円~)
ということで決してお安くはありませんが、日本の感覚でいえば、都心の狭小一戸建てのお値段で高級ホテルのレジデンスに住める、と考えれば安いかもしれません。与沢さん購入のペントハウスはおそらく数億円の値段だと思います。
twitter上では、その具体的な物件も紹介してくれていますが、意外とその詳細について語っているブログがないので、私の専門分野である、フィリピン不動産について詳細をご紹介したいと思います。
まず、与沢さんが購入した物件はtwitter上で紹介されています。
わっしが持ってる不動産です。— tsubasa_yozawa (@tsubasa_yozawa) April 23, 2019
もう不動産の仕入れは完全に飽きてしまいました。
これからは賃貸の鬼と化し家賃収入を全額株に変えていくのみです。
それぞれの国の特徴もあるので、フィリピン、タイ、マレーシア、ドバイの大家業を極めていけるよう精進します!やり始めた以上エグジットまで必ずやる pic.twitter.com/OEHKHUGO8R
こちらのツイート画像にある通り、フィリピンではマニラとセブで物件を複数購入しています。
具体的には、
フィリピン
■マニラ
・westin manila sonata place × 3部屋
・Six senses Residences
・Time square west
■セブ
・Sheraton Residences PentHouse
・Sheraton Residences Villa G08
になります。
ウェスティンは3部屋購入しているようなので、全部で7物件になります。
どれも超が付く高級物件ばかりなので、フィリピン不動産投資をやっている自分にとっても結局どれも守備範囲外でした(苦笑
今回詳細色々調べてみたのですが、マニラの物件はBGCと呼ばれるフィリピンの再開発された近未来都市の超がつく高級物件ばかりですね。
今回はその中でもリゾート物件である、セブのシェラトンレジデンスをご紹介したいと思います。
■シェラトン・セブ・マクタン・リゾート & レジデンス
美しいですね…。リゾート好きとしてはうっとりとしてします立地と建物です。
立地は以下のような場所になります。
この「シェラトン・セブ・マクタン・リゾート & レジデンス」はレジデンス(住居)とホテルが併設された建物になります。世界の「シェラトン」ブランドを冠した高級物件です。
既にHPも開設されていたので見てみたら、ホテルの新規オープンは2021年2月とのことでした。
レジデンスはどうもその後のようなので、おそらく2021年度中の完成だと思われます。当初の予定は2020年完成らしいので、約1年遅れ、おそらく今回の新型コロナウィルス騒動でさらに後ろ倒しになるのではないか、と思います。何というか順調に遅れている感じです(苦笑
気になるお値段ですが、
ペントハウス、ヴィラ共にすでに売り切れのようです。
1ベッドルームで1700万ペソ~(約3500万円~)
2ベッドルームで4000万ペソ~(約8800万円~)
ということで決してお安くはありませんが、日本の感覚でいえば、都心の狭小一戸建てのお値段で高級ホテルのレジデンスに住める、と考えれば安いかもしれません。与沢さん購入のペントハウスはおそらく数億円の値段だと思います。
私が購入したフィリピンプレビルド物件の最新建築状況【2020年4月時点】
新型コロナウィルスが猛威を振るう中、私がフィリピンで購入した不動産も建築が止まっています。まぁ当たり前ですよね…。
もともと2024年に竣工予定で、当初より予定通りに建つとも思ってはいませんが、今回のコロナの影響で少し工期が遅れるかもしれません。
いずれにしても人類の危機に直面しているわけなので、早く平常運転に戻ることを切に願います。
そんな中、オフィシャルHPで、竣工状況のアップデートがありました。2020年1月なので、大分以前になってしまいましたが、シェアします。
基礎工事が順調に進んでいるようで6Fまで壁芯の建設が進んでいるようです。
ここまでの世界的な恐慌に突入すると、不動産業界、ディベロッパーで経営が厳しいところが出てくると思われます。
そういった意味では改めてAYALA LANDという財閥の物件であることはこういう非常事態時に安心感があります。
※私が購入したMakati southpointのディベロッパーはAVIDA LANDという会社になって、この会社は、AYALA Landの子会社になります。そして、AYALA Landは財閥のAYALA corporationの子会社になります。AYALAはフィリピンで有数の財閥なので、潰れる心配はまずありません。
今後も継続的にウォッチしていきたいと思います。
前回の記事【2019年12月】
前々回の記事【2019年8月】
最初の記事【2019年6月更新】
最初の記事【2019年6月更新】
フィリピン株大暴落。今こそ仕込みたいフィリピン株銘柄「ジョリビー」。フィリピン人のソウルフードは必ず復活する!
新型コロナウィルスですが、大変なことになってきましたね…。
日本は4/5時点においては、まだ持ちこたえているほうだと思いますが、これもどうなることやら…。
各国のロックダウンが話題になっていますが、本ブログのメインテーマの「フィリピン」は次元が違います…(苦笑)
これ、ヤバすぎですよね、日本は言うても同調圧力含め、お上の言うことに従いますが、フィリピン人とか自由過ぎるので、これぐらい言わないとダメなのかも。
いずれにしてもロックダウンでコロナウィルスの感染拡大を防ぐことはもちろん大事なのですが、ロックダウンが長引けば経済活動に甚大な影響を与えてしまうこともまた事実です。当初から言われていることではありますが、
「コロナで亡くなる人より、経済活動が悪化し、自殺する人のほうがよっぽど多い」
という側面もあるわけで、政治はとても難しい局面にあるわけです。
さて、そんなこんなでご承知のとおり、世界中で株価は大暴落しているわけで、リーマンショック以上といっていい大恐慌に見舞われています。
私自身、現金は最低限で、株式やら不動産やらに大量投資をしていて、もう笑っちゃうぐらいの打撃を受けています(苦笑)
そしてフィリピン株「フィリピン総合指数」も新興国株式らしくしっかり、先進国株式より大暴落しています。以下は
・フィリピン総合指数
・日経平均
で直近1年間の株価の推移を比較したものです。
フィリピン総合指数はもともと、2020年に入ってじりじり下げていましたが、直近一年で約32%下げているのに対し、日経平均は約18%の下げに踏みとどまっています。
新興国株式のボラティリティーの高さがもろに出てしまっているのですが、逆に言えば数少ないチャンスでもあるわけで、私も少ない現金をペソ化し、追加投資を行いました。
そんな私が追加投資をした銘柄「ジョリビー」をご紹介します。
■ジョリビー
フィリピンを代表する企業である、「ジョリビー」。直近一年間の暴落率は何と約68%!ロックダウンが長引けば長引くほど業績への影響は大きくなりますが、アメリカ株を見ていても、例えばマクドナルドは直近一年間の暴落率は約14%であり、コロナショックが去った後は大幅な上昇が期待できる銘柄といっていいと思います。
ジョリビーの現在の株価での配当利回りは2.65%。以下の実績を見て頂くとおり、ジョリビーの利回りはずっと1%以下のグロース株銘柄なので、いかに利回りが高いかが、分かると思います。以前のブログ記事でも書いていますが、私はジョリビーはフィリピンの企業で数少ない「世界」が獲れる銘柄であると思っています。今の株価は本当に10年に一度の大バーゲンだと思っています。
いずれにしても、このコロナショックが長引けば長引くほど日本とは比較にならないぐらいフィリピン経済に甚大な影響があります。一日も早い正常化を心の底から望みつつ、投資家としては、虎視眈々と投資機会を狙っていきたいと思います。
以下記事は、2019年7月にジョリビー株が最高値から下げたときに買い増した時の記事です。結果的にそこからさらに半値八掛け以下になってしまいました、、、(苦笑)
そして、さらに買い増したので、もうジョリビーと心中する覚悟です(苦笑)
日本は4/5時点においては、まだ持ちこたえているほうだと思いますが、これもどうなることやら…。
各国のロックダウンが話題になっていますが、本ブログのメインテーマの「フィリピン」は次元が違います…(苦笑)
これ、ヤバすぎですよね、日本は言うても同調圧力含め、お上の言うことに従いますが、フィリピン人とか自由過ぎるので、これぐらい言わないとダメなのかも。
いずれにしてもロックダウンでコロナウィルスの感染拡大を防ぐことはもちろん大事なのですが、ロックダウンが長引けば経済活動に甚大な影響を与えてしまうこともまた事実です。当初から言われていることではありますが、
「コロナで亡くなる人より、経済活動が悪化し、自殺する人のほうがよっぽど多い」
という側面もあるわけで、政治はとても難しい局面にあるわけです。
さて、そんなこんなでご承知のとおり、世界中で株価は大暴落しているわけで、リーマンショック以上といっていい大恐慌に見舞われています。
私自身、現金は最低限で、株式やら不動産やらに大量投資をしていて、もう笑っちゃうぐらいの打撃を受けています(苦笑)
そしてフィリピン株「フィリピン総合指数」も新興国株式らしくしっかり、先進国株式より大暴落しています。以下は
・フィリピン総合指数
・日経平均
で直近1年間の株価の推移を比較したものです。
フィリピン総合指数はもともと、2020年に入ってじりじり下げていましたが、直近一年で約32%下げているのに対し、日経平均は約18%の下げに踏みとどまっています。
新興国株式のボラティリティーの高さがもろに出てしまっているのですが、逆に言えば数少ないチャンスでもあるわけで、私も少ない現金をペソ化し、追加投資を行いました。
そんな私が追加投資をした銘柄「ジョリビー」をご紹介します。
■ジョリビー
フィリピンを代表する企業である、「ジョリビー」。直近一年間の暴落率は何と約68%!ロックダウンが長引けば長引くほど業績への影響は大きくなりますが、アメリカ株を見ていても、例えばマクドナルドは直近一年間の暴落率は約14%であり、コロナショックが去った後は大幅な上昇が期待できる銘柄といっていいと思います。
ジョリビーの現在の株価での配当利回りは2.65%。以下の実績を見て頂くとおり、ジョリビーの利回りはずっと1%以下のグロース株銘柄なので、いかに利回りが高いかが、分かると思います。以前のブログ記事でも書いていますが、私はジョリビーはフィリピンの企業で数少ない「世界」が獲れる銘柄であると思っています。今の株価は本当に10年に一度の大バーゲンだと思っています。
いずれにしても、このコロナショックが長引けば長引くほど日本とは比較にならないぐらいフィリピン経済に甚大な影響があります。一日も早い正常化を心の底から望みつつ、投資家としては、虎視眈々と投資機会を狙っていきたいと思います。
以下記事は、2019年7月にジョリビー株が最高値から下げたときに買い増した時の記事です。結果的にそこからさらに半値八掛け以下になってしまいました、、、(苦笑)
そして、さらに買い増したので、もうジョリビーと心中する覚悟です(苦笑)
私が購入したフィリピンプレビルド物件の最新建築状況【2019年12月時点】
フィリピン不動産…。何とも怪しい響きです。
こちらの記事では、そんな怪しさ満点(苦笑)のフィリピン不動産をプレビルドで購入した私の物件の販売価格がどう推移しているのか定点観測していきます。
前回の記事【2019年8月】
musashikoyamalife.blogspot.com
最初の記事【2019年6月更新】
musashikoyamalife.blogspot.com
約3か月ぶりの定点観測になります。
さて、一般の販売価格を現地のプレビルド物件情報サイトで調べてみると…、
上記のとおり、私が購入したのと同じ23.3㎡のStudioタイプが約529万ペソ(1ペソ=2.15円)=約1137万円でした。
私が購入した時が、約435万ペソでしたので、見事に約半年で100万ペソ(約215万円)値上がりしています。まぁあくまで定価ベースですので、若干の値引きがあるにしてもフィリピンの中でもマカティの利便性、資産性の高い立地はほぼ間違いないと思いますね。
それより、為替が購入した時の1ペソ2.1円 → 2.15円に円安(ペソ高)に振れているのが気になりますが、、、。実際私はプレビルドで購入しているのでまだほとんど支払いをしていません。
いずれにしても今のところはプレビルドらしく順調に推移しています。販売も好調と聞いているので、引き続きこのまま定点観測を続けていきたいと思います。
こちらの記事では、そんな怪しさ満点(苦笑)のフィリピン不動産をプレビルドで購入した私の物件の販売価格がどう推移しているのか定点観測していきます。
前回の記事【2019年8月】
musashikoyamalife.blogspot.com
最初の記事【2019年6月更新】
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約3か月ぶりの定点観測になります。
さて、一般の販売価格を現地のプレビルド物件情報サイトで調べてみると…、
上記のとおり、私が購入したのと同じ23.3㎡のStudioタイプが約529万ペソ(1ペソ=2.15円)=約1137万円でした。
私が購入した時が、約435万ペソでしたので、見事に約半年で100万ペソ(約215万円)値上がりしています。まぁあくまで定価ベースですので、若干の値引きがあるにしてもフィリピンの中でもマカティの利便性、資産性の高い立地はほぼ間違いないと思いますね。
それより、為替が購入した時の1ペソ2.1円 → 2.15円に円安(ペソ高)に振れているのが気になりますが、、、。実際私はプレビルドで購入しているのでまだほとんど支払いをしていません。
いずれにしても今のところはプレビルドらしく順調に推移しています。販売も好調と聞いているので、引き続きこのまま定点観測を続けていきたいと思います。
プール付き高級コンドミニアムへの憧憬
フィリピンの高級コンドミニアムはほぼ例外なくプール付きです。プールだけではなく、ジムやシアタールーム完備など、共有施設は値段を考えると日本とは比べ物にならないくらい充実しています。
ちなみに最近は日本でもプール付きの高級マンションが増えてきました。
最も庶民的な物件では、新豊洲の「SKYZ TOWER & GARDEN」です。
プールだけではなく、ジム、ジェットバス、天体観測ドームまであります。確か新築の時、5000万円以下で3LDKが購入できたと思います。必ずしも便利な場所ではありませんが、値段を考えるとよい物件です。
他にも住友不動産の「DEUX TOURS(ドゥ・トゥール)」はプールはありませんが、大浴場とサウナがあります。私は個人的にサウナ好きなので、これまた魅力的ですね。この物件は住友不動産らしい、といえばらしいのですが、未だに新築を販売しています。
直近では、「パークコート青山ザ・タワー」にはインフィニティプールがあります。
パークコート青山ザ・タワーの売り出している中古価格を見てみたのですが、約70㎡で1億7,000万円でした…。とてもじゃありませんが、庶民には一生かかっても手がでません…。
そんな中ですが、日本でもついにおそらく初であろう、タワーマンションの最上階にプライベートプール付きの物件が登場しました!
渋谷に建設中の「パークコート渋谷 ザ タワー」になります。
最上階の39階はペントハウスになっており、階段を上ると、プライベートプールが現れます。ちなみにお値段は15億円…。誰が買うのでしょうか、、、。HIKAKIN辺りですかね…。
最上階のプライベートプールのイメージ図です。
これヤバいですね!(笑
ほぼ全戸が億ションのマンションなので、共有施設としてプールがあってもよいとは思うのですが、あえて最上階のみのプライベートプールにするところが、格差社会になりつつある日本を象徴しているように感じます。
タイトルにも記載しているとおり、「プール付きコンドミニアム」に、私は強い憧れがあります。日本では上記以外にもプール付きマンションはまぁまぁありますし、手に入れようと思えば資産整理すれば可能ではありますが、どうせ手に入れるのであれば、常夏の国がいいですよね。
私は以下の記事にも書いている通り、はからずもフィリピンで2つも「プール付き(高級)コンドミニアム」を購入してしまいました。自分が住むわけではないので、正直あまり実感はありませんが、それでも気分はアガります。将来的には、うまく運用して、セカンドハウス的に利用しようかな、とも思っています。
日本で慎ましく暮らし、フィリピンでは、プール付き高級コンドミニアムで優雅に(でも生活費は安い)暮らす。「投資」は単純な資産形成ではなく何らか「夢」があったほうがテンション上がるし、「稼ぐ」モチベーションが湧きますよね。
私はそう考えながらフィリピンに投資しています。
ちなみに最近は日本でもプール付きの高級マンションが増えてきました。
最も庶民的な物件では、新豊洲の「SKYZ TOWER & GARDEN」です。
プールだけではなく、ジム、ジェットバス、天体観測ドームまであります。確か新築の時、5000万円以下で3LDKが購入できたと思います。必ずしも便利な場所ではありませんが、値段を考えるとよい物件です。
他にも住友不動産の「DEUX TOURS(ドゥ・トゥール)」はプールはありませんが、大浴場とサウナがあります。私は個人的にサウナ好きなので、これまた魅力的ですね。この物件は住友不動産らしい、といえばらしいのですが、未だに新築を販売しています。
直近では、「パークコート青山ザ・タワー」にはインフィニティプールがあります。
パークコート青山ザ・タワーの売り出している中古価格を見てみたのですが、約70㎡で1億7,000万円でした…。とてもじゃありませんが、庶民には一生かかっても手がでません…。
そんな中ですが、日本でもついにおそらく初であろう、タワーマンションの最上階にプライベートプール付きの物件が登場しました!
渋谷に建設中の「パークコート渋谷 ザ タワー」になります。
最上階の39階はペントハウスになっており、階段を上ると、プライベートプールが現れます。ちなみにお値段は15億円…。誰が買うのでしょうか、、、。HIKAKIN辺りですかね…。
最上階のプライベートプールのイメージ図です。
これヤバいですね!(笑
ほぼ全戸が億ションのマンションなので、共有施設としてプールがあってもよいとは思うのですが、あえて最上階のみのプライベートプールにするところが、格差社会になりつつある日本を象徴しているように感じます。
タイトルにも記載しているとおり、「プール付きコンドミニアム」に、私は強い憧れがあります。日本では上記以外にもプール付きマンションはまぁまぁありますし、手に入れようと思えば資産整理すれば可能ではありますが、どうせ手に入れるのであれば、常夏の国がいいですよね。
私は以下の記事にも書いている通り、はからずもフィリピンで2つも「プール付き(高級)コンドミニアム」を購入してしまいました。自分が住むわけではないので、正直あまり実感はありませんが、それでも気分はアガります。将来的には、うまく運用して、セカンドハウス的に利用しようかな、とも思っています。
日本で慎ましく暮らし、フィリピンでは、プール付き高級コンドミニアムで優雅に(でも生活費は安い)暮らす。「投資」は単純な資産形成ではなく何らか「夢」があったほうがテンション上がるし、「稼ぐ」モチベーションが湧きますよね。
私はそう考えながらフィリピンに投資しています。
最近のフィリピン株式の動向について
しかし、私の保有するフィリピン株は株価が冴えません、、、(苦笑
以下は過去5年間のフィリピン総合指数の推移です。日本株でいうところの日経平均とかNYダウですね。
ご覧頂くとおり、過去5年間で株価は行ったり来たりで実はほとんど値上がりしていません。この間に日経225とNYダウがどうだったか、見ればフィリピン株の停滞感は一目瞭然です(苦笑
こちらが日経平均の推移です。2018年以降こちらも行ったり来たりではありますが、2016年からは約1.4倍になっています。
NYダウは本当にチャートがキレイですね! 11/1時点で3か月前の最高値に迫る水準まで上げています。
www.nikkei.com
つくづく「株」というのはタイミングが重要なことを実感します。「適切な株式」を「適切なタイミング」で購入する、というシンプルではありますが、一番難しいのですよね、、、。
私は値上がりを期待するいわゆる「グロース株」より、配当重視の「バリュー株」を好み、フィリピン株においても「バリュー株」中心に購入しているのですが、私が株式を購入している2017年後半 - 2018年時点から、大幅に値下がりしている銘柄も多く、ほぼ塩漬け状態になりつつあります、、、(苦笑
今振り返ると、この2017年後半から2018年年初というのは直近の最高値のタイミングで、まさに今振り返ると「最悪」のタイミングです(苦笑
それも今後5年、10年単位で見ればフィリピンという国の成長性を考えれば変わるとは思うのですが…。
まぁ、株式に関しては短期の大幅利益は求めていないので、中長期でリターンが得られればよいかな、と思っています。私のフィリピンペソの資産については現金で寝かせておくつもりはないので、
フィリピン不動産賃貸収入 → フィリピン株式の購入
というフローで複利のメリットを最大限活かして資産をブーストしていくつもりではありますが、肝心の株式市場が停滞するようであれば、その計画も修正が迫られてしまいます。私としてはドゥテルテ大統領の健康問題なども気になる点ではありますが、短期的にはちょっと市場も厳しいのかな、、と思っております。いずれにしても市場の動きは引き続き注視していきたい、と思います。
フィリピン株投資の場合は、為替の問題を意識する必要があります
musashikoyamalife.blogspot.com
フィリピンの成長性はここに尽きます
musashikoyamalife.blogspot.com
新興国株式はバリュー株投資ではなく、IPO含めた超グロース株投資で短期決算がよいかもですね、以下は私の情報源なのですが、うまく活用すればよかった情報がたくさんあります。
xn--dck4eb9f0b0071d.com
以下は過去5年間のフィリピン総合指数の推移です。日本株でいうところの日経平均とかNYダウですね。
ご覧頂くとおり、過去5年間で株価は行ったり来たりで実はほとんど値上がりしていません。この間に日経225とNYダウがどうだったか、見ればフィリピン株の停滞感は一目瞭然です(苦笑
こちらが日経平均の推移です。2018年以降こちらも行ったり来たりではありますが、2016年からは約1.4倍になっています。
NYダウは本当にチャートがキレイですね! 11/1時点で3か月前の最高値に迫る水準まで上げています。
www.nikkei.com
つくづく「株」というのはタイミングが重要なことを実感します。「適切な株式」を「適切なタイミング」で購入する、というシンプルではありますが、一番難しいのですよね、、、。
私は値上がりを期待するいわゆる「グロース株」より、配当重視の「バリュー株」を好み、フィリピン株においても「バリュー株」中心に購入しているのですが、私が株式を購入している2017年後半 - 2018年時点から、大幅に値下がりしている銘柄も多く、ほぼ塩漬け状態になりつつあります、、、(苦笑
今振り返ると、この2017年後半から2018年年初というのは直近の最高値のタイミングで、まさに今振り返ると「最悪」のタイミングです(苦笑
それも今後5年、10年単位で見ればフィリピンという国の成長性を考えれば変わるとは思うのですが…。
まぁ、株式に関しては短期の大幅利益は求めていないので、中長期でリターンが得られればよいかな、と思っています。私のフィリピンペソの資産については現金で寝かせておくつもりはないので、
フィリピン不動産賃貸収入 → フィリピン株式の購入
というフローで複利のメリットを最大限活かして資産をブーストしていくつもりではありますが、肝心の株式市場が停滞するようであれば、その計画も修正が迫られてしまいます。私としてはドゥテルテ大統領の健康問題なども気になる点ではありますが、短期的にはちょっと市場も厳しいのかな、、と思っております。いずれにしても市場の動きは引き続き注視していきたい、と思います。
フィリピン株投資の場合は、為替の問題を意識する必要があります
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フィリピンの成長性はここに尽きます
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新興国株式はバリュー株投資ではなく、IPO含めた超グロース株投資で短期決算がよいかもですね、以下は私の情報源なのですが、うまく活用すればよかった情報がたくさんあります。
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