フィリピン政府は長期滞在ビザを保有している外国人の入国を8月1日から認めることを発表しました。
フィリピン政府は3月下旬から外国人の入国を拒否し続けていたので実に4か月ぶりに外国人の入国を認めることとなります。主に、フィリピンに滞在していたものの国外に退避し、そのままフィリピンに再入国できなくなっていた駐在員等を想定しており、新規のビザの申請は受け付けない、とのことです。
また、入国再開するものの、入国に際し、新型コロナウィルスの陰性証明や隔離施設の予約が必要になるなど、詳細は未定ですが、いずれにしても条件はかなり厳しいので、ビジネス上どうしても必要な方に限った措置になると思われます。
依然として、感染者の拡大が止まらない等、状況はなかなか好転しませんが、「ニューノーマル」に向けて、確実に一歩一歩歩み始めています。引き続き状況を注視したいと思います。
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