フィリピンはマニラ中心に引き続きロックダウン中です。
ですので、以下ご紹介しているフィリピンの最新プレビルド物件も建築もセールスもほぼ止まっていますが、ロックダウン解除後セールスももちろん再開される予定です。
2020年5月時点ですが、現状のフィリピン不動産市場を俯瞰して分析しますと、かなり価格が高騰してしまい、以前のようにプレビルドで購入して、竣工するころには値段が倍になっている、といったような市況環境にはありませんが、中長期的に見れば、まだまだ物件価格も賃貸料も上昇余地はあります。日本と同様ではありますが、「適正価格」「ディベロッパー」「立地」などトータルで勘案して投資すれば、資産形成の一助になってくれるものと確信はしています。
以下は詳細物件になります。
物件名:One Antonio
立地:Makati
ディベロッパー:AvidaLand
竣工は2020年冬を予定していましたが、今回のロックダウンで延びることはほぼ確実だと思われます。
Makatiでは珍しい6階までの低層物件です。そこまで大きな物件ではありませんが、いわゆるゲートシティーの作りでコンドミニアムの入り口で警備員のチェックが入るのでセキュリティー的にも担保された作りになっています。間取りは2ベッドルームと3ベッドルームになっています。
現時点での販売価格はこちらになっています。
2BR
約52㎡ 1400万ペソ(約2940万円)
3BR
約61㎡ 1620万ペソ(約3400万円)
※1ペソ≒2.1円計算
マカティーの中心部に徒歩圏内であることを考えると、日本の大手町に徒歩圏内、という視点で見ればまだまだ安いですね、ただ、フィリピン国民の一人辺りのGDPなど勘案すると、ほぼ外国人しか投資出来ないレベルの金額感です。大規模タワーコンドミニアムは平米数を20㎡など極端に抑えてグロス金額も抑えていますが、こちらはブランドは中間層向けのAvida Landとはいえ、それなりの金額にはなりますね。
オフィシャルHPでは、建築状況がアップデートされていますが、外観はほぼ出来上がっており、エレベーターの設置など内観作業にとりかかっているようですね。
3桁万円台が多かった時代を考えると値段は少々張りますが、今後のフィリピン経済の成長を見据えると十分投資い値する物件であると思います。
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