2021年1月4日月曜日

株式保有銘柄状況 facebook

 私の保有銘柄の状況の報告です。

フィリピン株式についてはおいおいご紹介しますが、主にアメリカ株中心にご紹介します。


◆facebook フェイスブック


facebookは約2年前から10株ほど持ち続けています。2018年度後半にかけて、個人情報流出問題等もあり、大きく下げ局面もありましたが、今から考えてみれば絶好の買い場でしたね…。自分はインターネット業界に身を置いているので、facebookの圧倒的なポジションを分かっていたはずですが、行動に移すことが出来ませんでした。

コロナショックから早々に立ち直った後、ここ半年ほどは過去最高株価をつけた後、よこよこの展開です。自分としては、配当ありのバリュー株が好みということもあり、しっかり利益がある状態で売却しようか思案中です。


GAFAの中でも広告売上げ依存度が圧倒的に高いfacebook。tiktok等、競合との争いも激しくなっています。個人的には、SNSという移り変わりの早い業界の中でどういう展開をしていくのか仮に株式は売却したとしてもウォッチを続けたい、と思っています。

ドゥテルテファミリーにフィリピン経済は託される? 2022年度フィリピン大統領選挙の行方

 アメリカの大統領選挙は一部で再集計作業が継続しつつも、現職のトランプ大統領の敗北はほぼ確定し、バイデン政権に移行しようとしています。

トランプ大統領は何だかんだありつつも、「投資家」目線においては、強力な経済政策の元、株価を押し上げ、多くの投資家がその恩恵を受けた、という意味においては評価すべきかな、と思っています。

一方、世界中やアメリカ国内での「分断」や「憎悪の増幅」があったことも事実で、その評価は後世に委ねることになると思います。


経済規模は異なりますが、フィリピンのドュテルテ大統領もその剛腕で賛否両論ありつつも、『Build Build Build』プログラムに代表される強力な経済政策、インフラ整備はフィリピンの貧困や失業の解決に寄与しています。


フィリピン国内で圧倒的な人気を誇るドュテルテ大統領ですが、フィリピンの法律で大統領は「任期6年・再選なし」となっており、前回の大統領選挙が2016年に行われているため、次回の大統領選挙は2022年に行われます。

そんな中、フィリピンの世論調査期間のパルスアジアが、2022年度の大統領選挙で誰に投票するかを世論調査したところ、ドュテルテ大統領の長女で現ダバオ市の市長をしているサラ氏が26%を獲得し、首位に立っている、とのことでした。


※写真は日本の河野外務大臣とサラ市長です

まだ、フィリピン大統領選挙まで1年以上もありますし、依然コロナウィルスが猛威をふるっている状況なのでどうなるかは全く分かりませんが、デュテルテファミリーにフィリピンの将来が委ねられる可能性が高まっています。

この大きな動きもフィリピン投資家として注視していきたい、と思っています。


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フィリピンに渡航できなくなって早1年近くになります。サンミゲルのビールが恋しいですね…。しかし日本で買うと高い…。



仮想通貨投資

 新年あけましておめでとうございます。今年はここ数年で初めて、旅行にも行かず、実家にも帰らず自宅でゆっくり過ごす年末年始でした。

本日から本格的に取引所も再開するので、お正月はやることもなかったのでじっくり自宅で投資すべき銘柄選定を行っていたので、それにそってフィリピン株、アメリカ株、日本株の取引を行っていきたい、と思います。


といいつつ、話題を変えてですが、最近は株式投資ではなく、仮想通貨、特にビットコインがバブル相場になっていますね。以下はここ一年間のビットコインの価格推移です。


特に、直近一か月のビットコインの上がり方は尋常ではなく、完全にバブル(笑 です。

私は仮想通貨というか、為替全般は過去FX投資でめちゃめちゃ痛い目にあっているのであまりやっていないのですが、ビットコインだけは、投資全般のヘッジのためにわずか5万円ほどですが、保有していました。
1ビットコインを50万円以下で購入していましたので、今、5万円分が30万円ほどに暴騰しています!

まぁ、5万円が30万円になるのはとてもうれしいですが、自分の人生に影響あるほどの金額ではないので、あまり考えないようにしています。

なぜ、もっと投資しなかったのか、と後悔してもしょうがないですし、利益確定することもなくしばらくは上がろうが下がろうが塩漬け予定です。

今回の仮想通貨全般の値上がりは、かつてとは違い、世間の「仮想通貨」に対する見る目も変わってきている、と感じています。機関投資家も参入し始めていますので、しばらくは高止まりが続く、と自分は読んでいるので、それこそ値下がりのタイミングが来たら、投資額を少し増やして投資全体のリスクヘッジをしていければ、と思っています。